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加盟チーム関係者に対する懲罰処分について

一般社団法人日本社会人アメリカンフットボール協会(以下:Xリーグ)の懲罰委員会は、Xリーグの会員チームであるオービックシーガルズの違反行為に対し、以下のとおり処分を決定いたしましたので、Xリーグ競技運営規程第38条11項に基づき公表いたします。 

加盟チーム関係者に対する懲罰処分について 

 当協会では、プロ契約選手に関する競技運営規程違反の疑い等に対し、懲罰委員会を設置して、2026年8月28日付懲罰通知書(以下「8/28懲罰通知書」といいます。)に基づく処分以降も、調査を行ってまいりました。その継続調査の結果、オービックシーガルズに対し下記の処分の追加を決定いたしましたのでご報告いたします。 

なお、違反に至った原因を解明した上で、再発防止策を速やかに策定しリーグ内におけるイコールコンディションの徹底を推進して参ります。 

         記 

  1. 経緯 

Xリーグプレミア(以下:Xプレミア)は戦力均衡化を目指し、各チームプロ選手数を4名で統一いたしました。しかしながら、Xプレミアとして最初の選手登録日(4月17日)以降もプロ契約選手に関する競技運営規程違反の疑いが払拭されなかったため、リーグとして速やかに適切な対応を図る必要があると考えました。理事会において協議を行った結果、懲罰委員会を発足させ調査・審議を行いました。 

 

  1. 2026年8月28日付懲罰通知書に基づく処分内容 

【処分内容】 

競技運営規程 第26条(プロ選手契約)人数制限の違反 

選手1名:厳重注意 

並河研代表および古谷拓也GM:資格停止 

(処分の効力発生日より1ヶ月間の公式戦に関わる職務停止処分) 

【処分の効力発生日】2026年8月28日 

【補足】上記以外の事案についても引き続き調査・審議中です。 

 

  1. 2026年9月11日付懲罰通知書に基づく処分内容 

  1. プロ選手に関する競技運営規程違反の疑義に関する調査・協力義務違反について 

【認定事実】 

並河研代表および古谷拓也GM(強化部長)は、当協会の調査に対し、事実に反し、あるいは不合理又は相互に矛盾する複数の資料の提供及び説明を行い、また、当協会の調査に対し、非協力的な対応を行ったものと判断し、もって、競技運営規程第27条(調査及び協力義務)に違反したものと認定した。 

【処分内容】 

競技運営規程第27条(調査及び協力義務)の違反 

並河研代表および古谷拓也GM(強化部長)に対し、無期限の資格停止処分(公式試合に関わる一切の職務を停止) 

ただし、本人から資格停止処分解除の申立てがあり、上記認定された調査・協力義務違反ならびに自己の責任に対する十分な理解と真摯な反省が認められ、かつ、資格停止期間中の遵守状況その他一切の事情を総合的に考慮して、資格を回復させることが相当であると懲罰委員会が判断した場合には、本処分を解除することができる。 

【処分の効力発生日】2026年9月11日 

 

  1. 資格停止処分期間中における公式試合会場への不適切な来場について 

【認定事実】 

並河研代表は、8/28懲罰通知書3.に基づく1か月間の資格停止処分中にもかかわらず、2026年8月30日、MKタクシーフィールドエキスポにおいて行われたオービックシーガルズvsエレコム神戸ファイニーズの公式試合会場に来場した事実を認定し、よって、資格停止処分に対する違反として、競技運営規程第39条(6)「NFAの規程に定めのある違反行為」に該当するものと認定した。 

【処分内容】 

競技運営規程第39条(6)NFAの規程に定めのある違反行為 

並河研代表に対し、20万円の罰金 

【処分の効力発生日】2026年9月11日 

 

【補足】上記以外の事案についても引き続き調査・審議中です。 

 

  1. 改善命令 

懲罰委員会は、オービックシーガルズに対して、今回無期限の資格停止処分を科された2名(並河研代表および古谷拓也GM)を除くメンバーで、8/28懲罰通知書に基づく処分事案1件と上記1と3の処分事案2件、計3件の処分事案について、当協会の規程遵守に関する認識の見直しを申し入れるとともに、以下の内容を加えた改善・再発防止策の策定及び実施計画の報告を命じました。 

(提出期限:2026年10月11日) 

  • 原因の究明 

  • 組織体制・ガバナンスの見直し 

  • 社内規程・ルールの整備 

  • 教育・研修の実施 

  • 再発防止策の実行と検証 

  • 協会のモニタリング・継続調査への協力 

 

  1. リーグ運営の今後について 

このたびの事案により、選手・関係者、ファンの皆様、そして社会全体の信頼を大きく損なう結果となりましたことを、深くお詫び申し上げます。 

10月11日に誠意を持ってオービックシーガルズから提出される、詳細な改善・再発防止策及び実施計画の報告を、オービックシーガルズだけの問題として捉えず、リーグも共にチームの再出発に向け、再発防止策および実施計画の実行に取り組んで参ります。なお、本件はリーグ内における再発防止に向け、規定の再周知および必要に応じた見直し、チーム内の権限集中の是正等、透明性を確保した公明正大なリーグ運営を目指し、組織一丸となってガバナンス強化に取り組んでまいります。