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【Xリーグプレミア週間MVP】WRテイ・カニングハム選手が移籍先オービックでのデビュー戦でオフェンスMVP チームメートのRB島田隼輔選手はスペシャルチーム部門で受賞

Xリーグプレミアが5月3日に東京ドームで開幕しました。バイウィークだったOrientalBioシルバースターを除く10チームが2026年シーズンの初戦をこなし、いずれも見ごたえのある試合が展開されました。
こけら落としとなったオービックシーガルズ対パナソニック インパルス戦は、前半の劣勢をひっくり返したオービックが今年1月のライスボウルの雪辱を晴らす大逆転勝利を飾り、続くIBM BIG BLUE対富士フイルム海老名Minerva AFCの試合では最後まで勝敗の行方が分からないシーソーゲームに東京ドームの観衆が酔いしれました。

5月10日にはMKタクシーフィールドでSEKISUIチャレンジャーズとノジマ相模原が激しい得点争いの末に引き分けで決着し、エレコム神戸ファイニーズが粘り強いオール三菱ライオンズを退けました。同日の富士通スタジアム川崎の試合では富士通フロンティアーズが堅守の東京ガスクリエイターズを破って白星スタートを切っています。

Xリーグの解説員の投票によって決まる第1節の週間MVPは、劇的逆転勝利のオービックからWRテイ・カニンガム選手(オフェンス)と、Kも兼任したRB島田隼輔選手(スペシャルチーム)のふたりが選出され、ディフェンスは富士フイルム海老名のDB小野敏郎選手が初受賞。Play of the WeekにはSEKISUIのQBギャレット・サフロン選手とWRブギー・ナイトのお馴染みのホットラインが生んだタッチダウンプレーが選ばれました。

<Offensive Player of the Week>
WR テイ・カニングハム(オービックシーガルズ)
今季、ノジマ相模原からオービックに移籍したWRカニングハム選手(昨年の登録名は「カニンガム」)が、デビュー戦で存在感を示しました。第1クオーターにはQBピアース・ホリー選手から受けたショートパスを俊足で79ヤードのタッチダウンにつなげる、あいさつ代わりのビッグプレーを披露。この試合では計9回のパスキャッチで188ヤードを獲得、1タッチダウンを記録しました。

<Defensive Player of the Week>
DB 小野敏郎(富士フイルム海老名Minerva AFC)
IBMとの対戦は前半に2本のタッチダウンをあげた富士フイルム海老名が、後半に1ポゼッション(8点差以内)のリードを守り切って14対7で勝利しました。ファーストダウン更新数(IBM 18、富士フイルム海老名 16)やオフェンスの獲得距離(IBM 303ヤード、富士フイルム海老名 281ヤード)ではIBMが優っていた試合で競り勝つことができたのは、後半に相手を完封したディフェンスの踏ん張りによるものでした。そのディフェンスで最多のタックル数を記録したのが小野選手でした。パスラッシュの強いDL陣のアシストもあり、逃げ切りの勝利を手にしました。

<Special Teams Player of the Week>
K 島田隼輔(オービックシーガルズ)
島田選手は本来RBで、この試合でもチームトップタイの10回のボールキャリーで41ヤード、1タッチダウンランを記録しました。その一方で、トライフォーポイント(1回のトライを失敗)とフィールドゴール(3回すべて成功)を担当するKとしても勝利に貢献しています。自らのタッチダウンランを合わせると、ひとりで15得点に絡む活躍でした。Xリーグプレミアは1試合に出場できる人数が48名までと規定されています。昨年までの63名から大きく減っているため、複数のポジションを兼任できる人材がそれだけ活躍の場を見出す可能性があります。いみじくもXリーグプレミアの記念すべき第1試合で、島田選手がそれを実証する結果となりました。

<Play of the Week>
QBギャレット・サフロンからWRブギー・ナイトへの52ヤードタッチダウンパス
SEKISUIのホットラインと言えばQBサフロン選手とWRナイト選手がまず浮かびます。そして、このホットラインは今年も健在であることが開幕節から証明されました。31対31の引き分けに終わる激戦となったノジマ相模原戦では、このコンビによるタッチダウンパスは3つ生まれました。その中で、最初に飛び出したのがこの52ヤードのタッチダウンプレーでした。
ノジマ相模原が10‐3とリードして迎えた第3クオーター半ば、QBサフロン選手がパスラッシュのプレッシャーを感じながらふわっと浮かせたパスを、スロットレシーバーの位置からスタートし、浅めに守っていたDBを抜き去ったWRナイト選手がキャッチした後、タックルを外してエンドゾーンに飛び込みました。

関連リンク

<ゲームリポート>
オービックシーガルズがライスボウルの雪辱で開幕白星 パナソニック インパルスは6年ぶりレギュラーシーズン黒星
富士フイルム海老名、ゴール前の攻防制しIBMに昨季のリベンジ
SEKISUIチャレンジャーズとノジマ相模原ライズが31対31ドロー 残り9秒でノジマ相模原が追いつく激戦

<動画>(XリーグTV on アメフトライブ by rtvへの登録が必要です)
オービックシーガルズ vs. パナソニック インパルス
IBM BIG BLUE vs. 富士フイルム海老名Minerva AFC
SEKISUIチャレンジャーズ vs. ノジマ相模原ライズ