ニュース一覧へ

【週間MVP】連敗ストップのエレコム神戸が3部門を独占 LBコルビー・キャンベルが「二冠」

西日本で3試合が開催されたXリーグプレミア第9節は、5試合すべてで第8節終了現在で順位の高いチームが勝利する順当な結果となりました。シーズン7勝目をあげたパナソニック インパルスが3チーム目となるプレーオフ・ライスボウルトーナメント(RBT)進出を決め、残るRBT出場は枠は3つとなりました。SEKISUIチャレンジャーズは今季初勝利を獲得したものの勝ち点で上位6位に入ることが不可能となり、レギュラーシーズンでの敗退が決定。残り2節でRBT出場への望みをつなぐのはノジマ相模原ライズ、IBM BIG BLUE、エレコム神戸ファイニーズ、東京ガスクリエイターズ、富士フイルム海老名Minerva AFC、オール三菱ライオンズの6チームに絞られました。

Xリーグの解説員が投票で決める第9節の週間MVPは、連敗を4で止めたエレコム神戸がディフェンス、スペシャルチーム、Play of the Weekの3部門を独占。しかも、LBコルビー・キャンベル選手はディフェンスとPlay of the Weekでダブル受賞を達成しました。オフェンスでは新人WRながら3つのタッチダウンパスキャッチの活躍を見せたオービックシーガルズの溝口駿斗選手が選出されました。


<Offensive Player of the Week>

WR溝口駿斗(オービックシーガルズ)
関西大学カイザーズで活躍し、2023年のJapan-U.S. Dream Bowlでも全日本選抜に選出されたことのある溝口駿斗選手は、IBM戦でQBピアース・ホリー選手とのコンビで3本のタッチダウンパスを決めました。3本の内訳は、1ヤード、38ヤード、7ヤード。特に2本目のスコアリングパスキャッチはディフェンスのカバーのシーム(切れ目)を巧みに突くパスコースを走ってのものでプレーのデザイン、正確なパスルートラン、パスを投げるタイミング全てにおいて完璧に実行されました。試合全体ではチームトップの6キャッチで、86ヤードを稼いでいます。

<Defensive Player of the Week>
LB Colby Campbell(エレコム神戸ファイニーズ)
春季シリーズの最終戦(第4節)から4連敗中だったエレコム神戸は、バイウィーク明けの第9節に勝って連敗を止めるとともに、順位を一つ上げてRBT圏内にとどまりました。この勝利の立役者は、東京ガスを完封したディフェンスだと言えるでしょう。その中でもコルビー・キャンベル選手は両チームを通じて最多となる8.5タックルを決める働きで貢献しました。ディフェンスのビッグプレーとされるQBサックとインターセプトもそれぞれ1回ずつ記録しています。インターセプトは67ヤードのリターンタッチダウンとなり、今節のPlay of the Weekにも選ばれました。

<Special Teams Player of the Week>
K/P 谷川堅斗(エレコム神戸ファイニーズ)
東京ガス戦でのキッキングを一手に引き受けた谷川堅斗選手は、Kとして3本のフィールドゴール(40、43、38ヤード)をすべて成功させたほか、Pでは6回のパント機会で計226ヤード(平均37.7ヤード)の数字を残しました。パントでは最長距離が47ヤードを記録し、40ヤード超のフィールドゴール成功とともに脚力の強さを存分に発揮しました。

<Play of the Week>
エレコム神戸ファイニーズLBコルビー・キャンベルの67ヤードインターセプトリターンタッチダウン
エレコム神戸が10‐0とリードして迎えた第4クオーター、キャンベル選手は左のフラットゾーンへパスカバーのために移動しながら相手のパスをインターセプト。チームメートのブロックを巧みに使いながらフィールド中央を走り抜け、そのままピック6(インターセプトリターンタッチダウン)としました。チーム内でもリーダーシップを発揮するキャンベル選手のビッグプレーは、その後も追加点を入れて試合を有利に進めるモメンタムを生み出しました。

関連リンク

<ゲームリポート>
・新人WR溝口駿斗が3TDキャッチ オービックが48対0で圧勝し8連勝
・エレコム神戸が東京ガスに完封勝ち、連敗を4で止めて4勝4敗に

<動画>(XリーグTV on アメフトライブ by rtvへの登録が必要です)
・オービックシーガルズ対IBM BIG BLUE
・エレコム神戸ファイニーズ対東京ガスクリエイターズ
<ハイライト動画>

・オービックシーガルズ対IBM BIG BLUE
・エレコム神戸ファイニーズ対東京ガスクリエイターズ